ビジネスマンの年収別オーダースーツの金額の目安を紹介

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ビジネスマンの年収別オーダースーツの金額の目安を紹介

「仕事のモチベーションアップのためにも、いいスーツを新調しよう」
社会人の正装であるスーツに投資をしたい、という心情をお持ちのビジネスマンも多くいらっしゃいます。


しかし実際に購入しようと思っても、自分にふさわしいスーツがどれなのかわからず、結局前とあまり変わらないスーツを買ってしまったことがあるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、年収の額を目安にどのくらいの値段のスーツを買えばよいのか、という大まかな相場を紹介していきます。

 

 

年収別・おすすめのスーツの価格帯の目安

ひとえにスーツといってもその値段は、1万円未満のものもあれば100万円を超えるものもあります。

一般的に、日々のスーツに対する投資額は「年収×1.2%」、重要な商談やミーティングなどに着用する勝負スーツに関しては「年収×1.5~3.0%」といわれています。


また、年収の3%に相当する額でスーツ3着を購入するという考え方もあります。
この考え方は、スーツにかける金額にメリハリを持たせたい方におすすめです。
これらの情報を踏まえ、それぞれ説明していきます。

ここでは年収をベースに分けて、いくらのスーツを購入すればよいのかの目安を説明します。

 

 

年収300万円前後

年収300万円前後の方は、2~3万円程度の既製品のスーツを購入されるというのがおおよその相場です。
基本的にこの年収層の方は、就職して間もない若い人がほとんどのため、経済的にもまだあまり余裕が少ないです。そのような方は、1式で2万円台や3万円台の2つの価格帯を持つ、ツープライススーツを仕事着として着用される傾向があります。

 

先ほど紹介した計算式でいうと、日々のスーツに対しては3.6万円前後、勝負スーツに関しては4.5万~9万円程度を目安に購入すると良いでしょう。

 

年収の3%で3着を購入する、とすると3着で合計9万円を使うという考え方もできます。
場面によってスーツを使い分けることができた方が便利ですので、たとえばですが、6万円・2万円・1万円のスーツをそれぞれ買い、勝負用、日々使い用等に分けるという方法ができます。

 

 

年収350万円~600万円前後

年収350~600万円は、サラリーマンでは役職のない社員レベルとなります。この層の方は、ツープライススーツでも3~5万円台の、中級程度の既製服スーツを仕事着として購入する傾向にあります。

 

一般的にこの年収レベルから部下が付き始め、経済的にも多少の余裕を持ちはじめるころだと思いますが、状況は人によってさまざまです。
ですので、額の幅が広い勝負用スーツへの投資は、ご自身の仕事上での状況や経済面と相談しながら決めることをおすすめします。

具体的な金額感の計算方法としては350万と600万の中央値である、475万円を基準に説明します。

 

先ほど紹介した計算式だと、日常使いのスーツであれば5.7万円、勝負用のスーツであれば7.1万~14.3万となります。
年収の3%を3着に使うとすると、だいたい14万円でスーツを3着購入することになります。

 

 

年収650万円~800万円前後

このあたりの年収の方は、高収入層に限りになく近い中間層です。さらに仕事では役職がついているなど、人前に立つことが多くなり、これまで以上に外見に対する配慮をすることが多くなってきます。
ですのでここでは、勝負スーツの割合も3%と最大限出すものと仮定します。

 

この範囲の中央値である775万円を基準とした際、日常使いのスーツは9.3万円になります。一方、勝負用のスーツには約23万円となります。

役職なども付いているこの収入層の方は、重要な局面での仕事をすることが多いと思いますので、勝負スーツには最大限投資することをおすすめします。

 

年収800円~1200万円万前後

このあたりの年収になってくると、一般的な計算式で決めるというよりはご自身のこだわりによって決めた方が良いでしょう。
年収800~1200万円のレベルになると、会社での地位も上の方になります。

 

自分の役職に見合うレベルのスーツを着たいのであれば、オーダースーツなどで納得のいくスーツを仕立てることをおすすめします。
たとえば、年収1,000万以上の中小企業の社長クラスになると、会社の顔としての必要性からより高価なスーツを選ぶ傾向にあります。


たとえば、30万円以上のオーダースーツの選択をする方や、こだわりのある人は、より効果で高品質なフルオーダースーツを仕立てるという選択肢もあります。

 

 

5万円以上から購入できるオーダースーツ店2選

ここまで年収別に、どのくらいのスーツを買えばよいのかということを説明してきました。

しかし、年収額は人によってさまざまです。


日本の会社員の平均年収である436万円を基準にすると、スーツの投資額の目安である1.2%は5.3万円になります。
そこでここでは、会社員の平均年収をベースに高価なイメージのあるオーダースーツを、5万円~でも購入することができる2店舗を紹介していきます。

 

K-51インターナショナル

骨格分析をした採寸、国内NO.1 の品揃え、優れた縫製技術やデザインを持つK-51インターナショナルは50,000円からオーダースーツをお探しの方にお勧めです。

 

K-51インターナショナルは、日本で唯一の骨格スタイルアドバイザーである川崎浩一氏をはじめ、訓練されたスタッフが確かな知識と感性で、お客様個々に合わせたスーツスタイルを提案しています。
価格帯は一番低いものでビジネスプランの50,000円~で、中間のエグゼクティブプランは80,000円~、そして一番高い価格帯がプレジデントラインの150,000円~です。

 

K-51インターナショナルはスーツに対するこだわりが非常に強いです。
デザインや縫製技術が優れているのはもちろんのこと、1年に2回スーツの聖地であるイタリアに視察に行くほか、店舗独自の厳しい研修制度を用意し、厳選されたスタッフのみが接客をします。

 

採寸はメジャーで体を測るだけでなく骨格分析を行い、より体型に合ったスーツを仕立ててくれます。また、生地、ボタン、裏地は業界屈指の圧倒的な品揃えを誇り、日本一を誇ります。

 

花菱

花菱は1935年創業の、日本最古の国産オーダースーツ工場を保有している老舗企業です。価格帯は50,000円~200,000円ですが、安いものだと39,000円からでも仕立てられる花菱の特徴は大きく分けて3つあります。

 

1つ目は補正可能な場所や幅が広いイージーオーダーという注文方法を用いている点です。
2つ目は国内に5カ所の自社工場を所有し、生地のカットからスーツの縫製までのすべての段階をプロが行い、高品質なスーツを作っている点です。


3つ目は取り揃えている生地が高級なインポート生地やリーズナブルな価格のものまで幅広く取り扱っている点です。

もし、オーダースーツを仕立てたことが無く、予算も限られている方は、歴史ある花菱で自分の希望に合ったスーツを注文してみてはいかがでしょうか。

 

 

自分の年収額に見合った値段のスーツを

ここまで年収別のスーツへの投資額の説明や、50,000円~で購入することができるオーダースーツ専門店の紹介をしてきましたがいかがだったでしょうか。


自分の価値観に合ったスーツへの投資方法を一度確立させてしまえば、今後スーツ選びにおいて値段で迷うということはなくなります。
この記事で紹介してきたことが、みなさまのスーツ選びのご参考にしていただければ幸いです。

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