クールビズの時のおしゃれを演出する夏向きスーツの提案です。

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クールビズの時のおしゃれを演出する夏向きスーツの提案

クールビズにスーツを着ておしゃれしませんか

日本の夏は特に蒸し暑いため、ビジネスマンにとって長年にわたり暑さ対策とお客さま対応が悩ましい季節でしたが、十数年前にクールビズが提唱されてから、毎年おおよそ5月~9月の間は上着やネクタイの着用は不要となり、クールビズに対応した服装も出てきていますが、夏でもおしゃれはしたいものです。ここではあえて夏にスーツ姿で過ごす提案をしてみました。

夏向きスーツの選び方

素材

まず、夏向きスーツの素材ですが、クールビズでも違和感のない素材として、モヘア、サマーウール、コットン、リネン、シアサッカー、などがあります。
モヘアは、通気性があり熱がこもりにくい性質があります。
サマーウールは、通気性に優れまた清涼感があり着心地がさらっとして夏向きの素材です。
コットンは、吸湿性や通気性があり、優しい肌触りが特徴です。
リネンは、吸湿性があり、表面の折り目がいかにも清涼感の雰囲気を醸し出しています。
シアサッカーは、ストライプと波模様が特徴の素材で、カジュアルなスーツに適しています。

仕立て

春夏用スーツといえば背抜き仕立てが一般的ですが、半裏仕立ては通気性と軽量化を目的として仕立てる方法で、夏向きスーツには最適な仕立て方法です。
スーツを着こなすポイントとして肩パッドがありますが、一般的な肩パッドだと熱がこもってしまいます。そこで、薄い肩パッドを採用することで熱の発散と軽量化につながります。また、芯地も薄い素材を選ぶことで、通気性が増し清涼感を味わうことができます。
一般的なスーツは袖をまくることができませんが、夏向きスーツでは袖口をまくることができる本切羽仕様を採用することで、厚さを発散することができます。

夏向きスーツでおしゃれはバッチリ

暑い夏なのでクールビズの服装を多くの人が採用していますが、シャツ姿ではなかなかおしゃれを演出することができません。
そこで、夏向きスーツを採用することで、おしゃれ感を演出することができます。
夏向きスーツは、素材の選択から仕立て方法までを工夫することによりより快適に過ごすことができます。

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