ネクタイの種類
ネクタイには、幅タイ、角タイ、カットタイ、蝶タイ、アスコットタイ、ボーラタイ、などのいろいろな種類があります。
幅タイは、昔から使われている種類で、先端が剣先のような形状をしていて、ビジネスから冠婚葬祭まで広く使用されている種類です。代表的な柄には、タータンチェック、マドラスチェック、ギンガムチェック、があります。
角タイは、先端が水平になっているので、スクエアタイともいわれていてカジュアルな服装に使用されています。代表的なものにニットタイがあります。
カットタイは、先端が斜めにカットされた形状をしています。最近ではこの種類は見かけなくなりました。
蝶タイは、蝶結びになっているネクタイのことを言い、ボウタイとも呼ばれます。
アスコットタイは、一見してスカーフを巻いているような形状をしている種類で、上品かつエレガントに見えるので、結婚式やパーティーなどで使われています。
ボーラタイは、リボンタイやコードタイといった形状の種類がありますが、省エネルックとして中高年に人気であったループタイが大流行した時期があり、ループタイが一般的な種類となっています。