オーダースーツのおすすめ生地をご紹介!生産国による特徴の違いも解説

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オーダースーツのおすすめ生地をご紹介!生産国による特徴の違いも解説

「オーダースーツを仕立てたいけど、どんな生地を選べばよいかわからない」と悩んでいませんか。選ぶ生地によりオーダースーツの印象は異なるので、適当に選ばないようにしましょう。このページでは、オーダースーツにおすすめの生地を紹介するとともに、生産国による特徴の違いを解説しています。オーダースーツを仕立てる前に確認しておきましょう。

 

 

オーダースーツにおすすめの生地はこれ!

オーダースーツの生地選びに悩む方は、以下の生地ブランドを選ぶとよいかもしれません。

 

 

エルメネジルド・ゼニア(Ermenegildo Zegna)

1910年に北イタリアで誕生した生地ブランドです。オーストラリアに羊毛農場を保有しており、製品化まで一貫して行える点が強みです。現在では、世界最高品質の生地ブランドとして認知されています。このことは、アルマーニやエルメスなどのハイブランドが、エルメネジルド・ゼニアの生地を採用していることでわかります。

 

 

ホーランド&シェリー(HOLLAND & SHERRY)

1836年にロンドンで誕生した生地ブランドです。現在は、世界40か国以上に現地法人もしくは専属契約の総代理店を構えています。最大の特徴は、コレクションの多さです。カシミアやビキューナなどの高級素材を含め、多彩な生地を取り扱っています。大量販売を行わず、ブランドの価値を維持している点も魅力です。

 

 

生産国による生地の特徴の違いを解説

オーダースーツの生地は、生産国により特徴が異なるといわれています。2大生産地といわれることもある、イタリアとイギリスの特徴を解説します。

 

 

イタリア産生地の特徴

イタリア産の生地は、肌触りが滑らかで艶やかな生地が多いといわれています。この特徴から、女性的な生地と表現されることもあります。また、生地の柔らかさも特徴として挙げられます。色・柄は、イギリス産の生地に比べると華やかなものが多いといえるでしょう。

 

 

イギリス産生地の特徴

イギリス産の生地は、しっかりと織られているものが多いため重厚感があるといわれています。イタリア産の生地を女性的と表現するのであれば、イギリス産の生地は男性的と表現できるかもしれません。生地にハリとコシがあり、シワになりづらい点も特徴として挙げられます。色・柄は、スーツ発祥の国らしく伝統的なものが多いといえるでしょう。

 

 

オーダースーツを仕立てるときは生地をじっくり選ぶ

オーダースーツの仕上がりは、使用する生地で大きく変わります。これからスーツを仕立てる方は、生産国や各ブランドの特徴を理解したうえで生地を選びましょう。どれを選べばよいかわからない方は、エルメネジルド・ゼニアやホーランド&シェリーの生地を選ぶとよいかもしれません。いずれも世界で高く評価されている生地ブランドなので、安心して選べます。あるいは、オーダースーツ店のスタッフに相談してもよいでしょう。理想のスーツ像を伝えれば、最適な生地を提案してくれるはずです。

 

 

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