オーダースーツおすすめ完全網羅 比較ランキング50店 > コラム > 「オーダーシャツ」おすすめ店を徹底比較!
ビジネスマンの大切な相棒である「ワイシャツ」
せっかく購入するなら、自分の体型にフィットして、かっこよく見える1枚がいいですよね。
既製品の中から、自分の身体に合った商品を見つけるのは難しい方は、「オーダーシャツ」にチャレンジしてみませんか?
オーダーシャツはハードルが高く感じてしまう方も多いかもしれませんが、実はそんなことはありません。
気軽に入店できて、お手頃価格で注文できるオーダーシャツ店も多く存在しています。
そこで今回は、オーダーシャツ店にフォーカスして、徹底比較!
おさえておきたい基礎知識や、おすすめ店などを詳しくご紹介していきます。
この機会に、自分の体型にフィットしたオーダーシャツを仕立ててみましょう。
目次
シャツをオーダーする最大のメリットは、好きな生地で自分の体型にジャストフィットしたシャツが作れることです。
シャツは、既成サイズであるS・M・L・XLというサイズの中に、自分の身体が必ず納まるとは限らないものです。
既製品のシャツの場合、限られたサイズからしか選ぶことできませんが、オーダーシャツであれば自由にカスタマイズすることが可能です。
そして、オーダーシャツは体型にフィットするように作られているために、ストレスフリーで着続けることができます。
オーダーシャツ店と言っても、リーズナブル価格のお店や、生地にこだわった本格的派ショップなど、その特徴はさまざまです。
ここから、店舗の選び方のポイントについてご紹介します。
オーダー方法は、基本的に3パターン存在しています。
それぞれのオーダー方法がどのようなものなのか、その特徴をご紹介します。
パターンオーダーは、3つあるオーダーシャツの種類の中でも、最もお手頃な価格が特徴です。
既製品のシャツもしくは用紙にされているシャツをベースとして、袖丈や着丈などを調整していきます。
すでにあるシャツをカスタムしていく方法なので、初心者にとっても簡単で作りやすいです。
ただ、気軽に作れる価格がメリットではあるものの、なで肩やイカリ肩といった個性的な体型の場合は、細かく対応しきれないこともあります。
イージーオーダーは、既製品を使うのではなく、既に用意されているシャツの設計図の用紙から、自分の体型に最も合う物を選んで、シャツを作っていく方法です。
生地を裁断するところから作成が始まるため、パターンオーダーでは限界のあった体型でも補正が可能となります。
パターンオーダーよりは体型補正に対応できて、フルオーダーよりは低価格でオーダーできるのが特徴です。
フルオーダーは、既成のものは使わずに、設計図から作成をしていく方法になります。
サイズ感や身体のクセ、ディティールや生地の種類まで、個人の意見を細部まで反映させることができます。
自分の要望に最も近いシャツが作れることがメリットですが、一から作りだすという方法のため、3つの種類の中では高価格になります。
生地を豊富な種類扱っているどうかも、お店選びには大切です。
生地のバリエーションが多いほど、自分好みのシャツが手に入る可能性がアップします。
代表的なシャツの生地で言えば、コットンやポリエステル、シルクなどがあります。
オーダーシャツで着心地を重視するのであれば、綿100%生地がおすすめです。
天然繊維である綿ならではの柔らかい肌触りは、素肌に触れるシャツに適しています。
また、ポリエステルはストレッチ性や形態安定の機能性に長けているため、使いやすさは抜群です。
お手入れの簡単さを重視するのであれば、ポリエステルを選んでみてはいかがでしょうか。
さらに素材にこだわるのであれば、生地の番手にも注目してみましょう。
80番手などがよく使われていますが、200番や300番といったものは希少であり、肌触りが良く上質な印象になります。
オーダーシャツは素材の違いによって印象が大きく変わります。
ここで、シャツをオーダーする際に知っておきたい素材の特徴をチェックしていきましょう。
シャツの定番素材としては、綿(コットン)や麻(リネン)、ポリエステルなどが挙げられます。
最も一般的なのが天然繊維のコットンです。コットンは吸湿性や保温性があります。通気性にも優れているため、さらっとした快適な着心地です。
同じく天然繊維である麻は、清涼感や通気性、水分の発散が早いことから、夏向けの素材として重宝します。
化学繊維のポリエステルはシワになりにくいのが特徴で、型くずれを起こしにくいのが強みです。弾力性が高い性質を持つことから、形態安定シャツの素材としても活躍します。
オーダーシャツの代表的な織り方には、ブロードやオックスなどがあります。
ブロードは表面になめらかな光沢がある平織りの生地です。上品な印象になるのが特徴でビジネス用やフォーマル用のシャツに多用されています。
オックスフォードは斜子織(ななこおり)とも呼ばれる平織りの一種で、軽くて柔らかいのが特徴です。ノーアイロンでもサマになるため、ケアの簡単さを重視する方には特におすすめですよ。
オーダーシャツの柄には、無地やストライプ柄が選ばれる方が多いです。
ビジネス用シャツの定番である無地は、シーンを選ばず着用できるのがメリットです。
一方、ストライプ柄は縦ラインを強調することで着やせ効果が期待でき、スタイリッシュな印象を演出できます。
日本には四季があるため、季節に合ったシャツで装いを楽しむ方も多いです。ここから、季節に合わせたオーダーシャツの選び方をご紹介します。
春や夏用にシャツをオーダーするなら、生地は柔らかな風合いで通気性のあるタイプを選ぶとよいでしょう。
通気性が良く暑い時期も快適に過ごせるオックスフォードや、速乾性と抗菌作用を持ち合わせたリネンの生地に注目してみてください。
色に関しては爽やかな雰囲気のあるブルー系が好適です。
また、夏にぴったりな清涼感のあるストライプ柄は、ビジネスシーンにも合わせやすく重宝しますよ。
秋や冬に着用するシャツは、保温性に優れた生地を選ぶようにしましょう。
起毛感のあるフランネルシャツは、柔らかく軽い素材が多いため、寒い時期にぴったりです。ほかにも、コーデュロイシャツも高い保温性があり、秋冬用シャツに向いています。
どちらもビジネス用にはやや合わせにくいですが、カジュアルな装いとは相性が良好で休日シーンにおすすめです。
色はブラウンやネイビーなど秋冬らしい落ち着きのあるカラーを選ぶと、季節感がアップし
ここからは、オーダーシャツおすすめ店についてご紹介します。
シャツのオーダーを検討されている方は、自分のニーズに合ったお店を選んでみましょう。
ファブリックトウキョウでは、オーダーシャツプランを実店舗とオンライン店舗、両方での注文を受け付けています。
フルオーダーとパターンオーダーのいいとこ取りをした、イージーパターンでシャツを仕立てていて、価格と品質のバランスが良いのが特徴です。
商品開発を自社ブランド内で進めることによって、コストを抑えつつも高品質なオーダーシャツを提供しています。
業者を介さず商品製作をしてコスト削減しているため、高いコスパを実現しており、オーダーシャツは6,500円から注文できます。
また、生地の機能性にも力を入れていて、シワが目立ちにくいノンアイロン素材や、速乾性に優れた素材など、さまざまな機能がある生地を多数取り揃えています。
最初の1枚は、実店舗でサイズ計測をしてオーダーする必要がありますが、2枚目以降はオンラインで完結する注文が可能であり、忙しい方にもおすすめのブランドです。
麻布テーラーは、丁寧な実店舗でのコミュニケーションを重視しているお店です。
麻布テーラーのパターンオーダーシャツは、襟型の種類や生地、そして刺繍やステッチなどオプションがとにかく豊富です。
500種類を超える生地の中から、自分が好きな色柄で、お気に入りの1枚を仕立てていくことができます。
オーダーシャツの襟型は30種類の中から選択でき、カフスまで選んでシャツをオーダーできます。
ワンランク上の高品質なシャツを提供しているため、大人らしい高級路線でオーダーシャツを作成したいという方に適しています。
また、無料お直し期間を6ヵ月と長めに提供しているため、安心して利用することができます。
グローバルスタイルは、4つのオーダーシャツプランから選べるスタイルをとっています。
丁寧なカウンセリングで、一人一人に最適なシャツを提案してくれます。
襟型は62種類、カフスは12種類と豊富な選択肢が特徴のお店です。
首を絞めつけない襟の角度や、スリムに見せてくれるアームホールのサイズ感なども、細かく調整してくれます。
首元の形は顔周りの印象に影響するので、ぜひ自分の好きな形を見つけてみてください。
購入後3ヶ月間無料お直し期間付きで、セット価格だとお得に購入できるため、コスパ重視の方にもおすすめです。
オーダースーツチェーン店舗日本一の、大正12年に開業した「SADA」。
SADAのオーダーシャツプランは、生地の仕入れから縫製・販売までを自社で行うことで、フルオーダーながらもリーズナブル価格で利用できるのが特徴です。
また、フルオーダーでシャツを仕立てるため着心地が良く、快適に着用していくことができます。
形状安定加工が施された生地でシャツを作成するためアイロン不要で、毎日のケアを手軽に行える点も魅力的です。
ソフトな仕上がりのオーダーシャツを、良心的な価格で手に入れたい方におすすめのお店です。
「DIFFERENCE」は、全国の主要都市部に店舗を構え、豊富な生地とデザインからオリジナルのオーダーシャツを仕立てられるのが特徴です。
120種類以上もの生地の中から、自分の気に入った生地でシャツを仕立てることができ、幅広い年齢層の方から支持されています。
また、完成後にサイズが合わないなど、仕上がりに満足がいかない場合は、1年間無料お直しをしてもらえるため、安心してオーダーできます。
襟型12種類・ボタン15種類と豊富なデザインから選んで、シャツを完成させることができます。
「Suit Ya」は実店舗は展開せずに、オンライン販売に特化したオーダースーツ店です。
シャツの採寸方法は「自己オート採寸」「採寸代行」「既成サイズから選ぶ」「他社オーダーから採寸」と多彩なラインナップから選べます。
自社工場を持っていて、自社運営と直接仕入れにこだわっているため、高級な生地でもリーズナブルな価格を実現しています。
オプションに関しては、生地の基本価格から追加料金が発生しないのもうれしいポイント。
初回時にサイズを登録しておけば、2着目以降は生地やデザインを選ぶだけで手間なく簡単に済むため、継続的にオーダーしやすいショップといえます。
なお、初回はサイズ直しが1回無料で行える安心保証付きなので、オーダーシャツ初心者もチャレンジしやすいですね。
専属スタイリストによる接客が特徴のオーダー専門店「UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE’S」。
ワイシャツは「レギュラー」「スリム」「スーパースリム」の3種類からスタイルを選べ、定番から細身まで体型や好みに合った1着をオーダーできます。
レギュラーはスタンダードなシルエットのシャツモデルです。クラシカルなデザインで、重厚な雰囲気に仕上げたい方に適しています。
スリムはウエストと裾をしぼったシャープな印象が持ち味です。トレンド感を融合したシルエットで、現代のビジネスシーンにマッチします。
スーパースリムは肩幅にはほどよいゆとりを持たせながら、ウエストと裾をかなりしぼったモデルで、スポーツマン体型の方にもフィットするシルエットです。
上記3モデルに加えて、襟型は12種類、カフスは6種類のカスタマイズが可能。
生地は高級インポートから上質な綿100%、機能性の高いノンアイロンタイプまで豊富に揃っています。
1935年の創業以来、メイドインジャパンにこだわってオーダースーツを提供してきた「HANABISHI」。
オーダーシャツの基礎となるボディスタイルは、高級感たっぷりのロイヤルタイプと、スタンダードなレギュラータイプの2種類から選択可能です。
どちらのスタイルも長年の歴史によって蓄積されたサイズデータから補正範囲を設定しています。
150種類を超える生地とバリエーション豊かな衿型やカフスデザイン、ボタン、刺繍など、自分好みのデザインでオーダーすることができます。
さらに、1年間は無料でサイズ調整に対応してくれるため、シャツのオーダーに慣れていない方でも気軽にチャレンジできますよ。
1993年に神奈川県の鎌倉でスタートした創業25年以上の歴史を持つシャツ専門店「鎌倉シャツ」。
高品質の生地を取り扱ったオーダーシャツを作ることができます。
生地は、なめらかで心地よい肌触りの80番手双糸をメインに、世界的にも珍しい200番手や300番手の高級生地なども取り扱っているのが特徴です。
選べるオプションも充実していて、襟やカフス、前立て、刺繍など、さまざまなデザインを好みに合わせて選べます。
また、インターネット通販にも対応しているため、忙しくて店舗に来店する時間がない方でもオーダーが可能です。
「K-51インターナショナル」は、マンツーマンでじっくり対応してくれるため、お客様サービスの満足度がとても高く、リピート率が高いのがK-51インターナショナルの特徴です。
K-51インターナショナルでは、ロイヤル仕立てという独自の製法を用いたオーダーシャツを作っています。
身体にフットしたサイズ感はもちろんのこと、シャツで大事になるのはなんといっても襟元の見た目。ノータイで着用しても襟元が清潔でかっこよく見える形を徹底的に追求し作り上げたため一度購入いただいたお客様のリピート率が高いことでも有名です。
K-51インターナショナルで、オーダーの楽しさにはまるお客様は多いようです。
↓↓「K-51インターナショナル」利用者の口コミをチェック↓↓
https://ordersuit-hikaku.com/kuchikomi/k-51/
ここから、オーダーシャツに関するよくある質問に回答していきます。
既製品のシャツは、日本人男性の平均的な体型をベースにして作られています。しかし、人それぞれ体型は異なるため、既製品にはジャストフィットするシャツがないと悩んでいる方も多いです。
一方、オーダーシャツは個人の体型に合わせて製作するため、体にフィットする一枚が完成します。また、生地やデザインを自由に選べる点もオーダーシャツのメリットです。色や柄にもこだわれるため、お気に入りの1着を手に入れることができます。
オーダーシャツのお手入れ方法は、既製シャツ同様に、自宅で行う方法とクリーニングに出す方法があります。
自宅の洗濯機を使用する場合は、洗濯ネットを使用してデリケートモードで行いましょう。なお、繊維を傷めないように、おしゃれ着用の中性洗剤を使用するのがおすすめです。
アイロンがけを行う前には、必ずシャツの洗濯表示を確認して温度を設定しましょう。傷みが気になるのであれば、当て布を使って低温設定にすると、変質するリスクは低減されます。
自宅でのケアが難しい場合は、クリーニング店に出してプロにお任せしましょう。
今回は、オーダーシャツのお店についてご紹介しました。
自分の身体にフィットするオリジナルのオーダーシャツは、毎日快適に使い続けることができます。
今回ご紹介したオーダーシャツ店の情報を参考にして、かっこいいオーダーシャツを作成していきましょう。