オーダースーツおすすめ完全網羅 比較ランキング50店 > コラム > ビジネススーツにつけるアクセサリーの選び方とマナー
職場やイベントなどに着用するビジネススーツはそのままでもオシャレに着こなせますが、アクセサリーをワンポイントにするとアクセントになり、ファッショナブルな見た目に格上げできます。
ここでは、ビジネススーツにつけるアクセサリーの選び方やマナーについて詳しく紹介していきます。
目次
ビジネススーツにつけるアクセサリーの選び方についてみていきましょう。
ビジネススーツにはあれもこれもと重ね付けをするのはNG。堅いシチュエーションになるほど、アクセサリーが浮いて見えるため要注意です。
ビジネススーツにいつでも合わせられるアクセサリーは「タイクリップ」と「カフスボタン」の2種類のみで、それ以外はTPOに応じてつけるのがマナーです。
ゴールドやブラックなどが派手すぎるときは、シルバーカラーのアクセサリーが無難です。
多色展開されているアイテムを選ぶ際、どれにするか迷ったときはシルバーを選ぶと良いでしょう。
タイクリップ・カフスボタンのほかにも、ラペルピンやネクタイチェーンなどさまざまなアクセサリーが登場しています。
しかしいずれもつけすぎはスマートではなく、ブランドのロゴマークが大きくデザインされているものも、職場では浮いて見える可能性があります。
男性の場合は腕時計やネクタイもオシャレのうちに入りますから、そこにアクセサリーをプラスする場合浮きすぎないシンプルなデザインがおすすめです。
アクセサリーのマナーについて、ビジネスシーンで特にNGとされるポイントを解説していきます。
タイクリップやカフスボタンとは反対に、ビジネスの場にそぐわないとされているアクセサリーもあります。
まず、時計のほかにブレスレットを重ねづけするのは、派手すぎる印象を与えるためふさわしくありません。襟や胸元を飾るラペルピンも、思いのほか派手な印象を与えてしまいます。
ビジネスの場にタイクリップやカフスボタンをつけていく場合、派手なデザインは避けましょう。
アクセサリーだけが目立ってしまうと、上司や客先などからの印象を下げてしまう可能性があります。
スーツスタイルはその場の状況に合わせるのが基本であり、ネクタイやシャツなどの衣類にプラスしてアクセントを加えるものです。
スーツの着こなしを邪魔しないことはもちろんですが、TPOをしっかりとわきまえた服装がビジネスシーンではもっとも好印象を与えます。
プライベートや華やかなイベントではアクセサリーを積極的に活用し、ビジネスの現場では控えめかつシンプルにとどめ、工夫をしながらスーツスタイルを楽しみましょう。