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【スーツのインナー選び】適切な色と種類別の特徴について

【スーツのインナー選び】適切な色と種類別の特徴について

スーツの着こなしはバッチリでもインナー選びに無頓着だと相手にだらしない印象を与えることになりかねません。ビジネスマナー上は肌に汗が張り付いてしまうのを避けるためにインナーを着用することがよいとされています。問題となるのは適切な色と種類による特徴を把握しての選択です。失敗しないインナー選びをマスターしていきましょう。

無地の白を選択するのが無難

スーツのインナー選びで重要なポイントとなる色は白色が基本です。シャツの上から色が透けないようにするために無地であることも重要です。プリント柄やロゴ入りだと透けてしまう可能性があるため、避けるようにしましょう。ベージュやライトグレーも透けにくい色として人気があって採用しても問題ありません。

自分の好みよりも相手からどう見られるかを重視しての選択をしましょう。ビジネス場では社内外で多くの人と会うことになります。暑い季節は特に汗をかいた後の見た目を気にする必要があります。

4種類のタイプから選択

インナーはタンクトップ、ノースリーブ、半袖、長袖の4種類のタイプから選択することになります。ビジネスの場で適していないのはタンクトップとノースリーブです。シャツの脇部分に汗じみ出てしまうと自分が恥ずかしい思いをするとともに、相手にとっては不快に思うものです。ビジネス場では避けるのが無難で自分で脇汗をかく体質と自覚しているのならなおのことです。すべての季節で使いまわせるのは半袖で長袖は秋冬シーズンに着用しましょう。

さらに、丸首タイプとVネックタイプのどちらを選択するかの問題もあります。ワイシャツの第一ボタンを外したときにインナー部分が見えてしまうのが丸首タイプのウィークポイントです。ノーネクタイのときには適しているとはいえません。Vネックタイプはクールビズに適しており、ネクタイの有無によって選択は変えていきましょう。
暑い季節はクールビズを導入している職場も多く、Vネックタイプが役立つ機会も多いです。

状況別に適した種類を選択する

タンクトップやTシャツは仕事中にスーツを脱ぐことがない人なら選択しても問題ありません。少しでも外に出る可能性があるのなら避けるのが無難です。ノースリーブはノーネクタイで仕事をする人に適しており、クールビズにもピッタリです。しかし、汗対策が万全でないと選択するのはおすすめできません。半袖のVネックタイプは第一ボタンを開けて仕事をする人に適しています。首まわりが開きすぎないことに注意しましょう。

仕事中にスーツを脱ぐか脱がないかによって選択は変えていかないといけません。いちがいにどのインナーを選ぶべきかについては断言できず、人それぞれ正解は異なります。使い勝手がよいのは半袖の丸首タイプとVネックタイプです。迷った場合には第一候補とした方がよいでしょう。また、仕事内容が変わったり職場が変わったりした場合に再度適した選択をしていく必要があります。

汗ジミの防止や素肌が透けないようにするのが基本であり、さらにスマートに着用するためには種類別の特徴を加味しての選択が必要です。多くのビジネスマンが油断してしまう部分であるため、自分の価値を下げないようにしっかり対処していきましょう。

まとめ

スーツの着こなしと同じくインナー選びも細心の注意を払うべきです。知らず知らずのうちに相手を不快にさせてしまっている可能性もあります。適切な色を選択して種類ごとの特徴を加味しての選択をしていきましょう。自分の好みではなく、汗ジミを防止して素肌が見えないようにしていかに相手を不快にさせないかを重視するのが大切です。半袖の丸首タイプとVネックタイプは使い勝手がよいため、迷ったときには選択するのがおすすめです。

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