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フォーマルスーツのいろは冠婚葬祭別にあわせての選択が大切です。
奥が深いフォーマルスーツのいろはとは
日本国内において、フォーマルスーツといえば略礼服となっていますが、海外では単にブラックスーツという位置づけだけです。
海外では、正礼装、準礼装、略礼装、がいろはとなっていて、ドレスコードできっちりと決められています。
ここでは、日本におけるフォーマルスーツについて考えてみます。
フォーマルスーツの種類と選び方
フォーマルスーツの種類
正礼装としてモーニングコート、燕尾服、準礼装としてタキシード、略礼装としてブラックスーツやダークスーツ、がいろはとなっていて、ドレスコードできっちりと決められています。
フォーマルスーツの着るシーン
結婚式にはブラックスーツやダークスーツとし、ネクタイはシルバーで、ベストを着用してスリーピースが正式ないろはです。
葬式には、シングルあるいはダブルのブラックスーツを着用し、白色のシャツに無地のブラック色のネクタイを着ます。
卒業式にフォーマルスーツを着る場合には、晴れやかさを演出するために、シャツやネクタイは明るい目のきれいな色柄を選びます。
フォーマルスーツの選び方
フォーマルスーツは、一旦購入すると、一般のスーツと異なり、そうそう頻繁に買い替えることはしないので、5年~10年先まで着ることができるものを選びます。流行に左右されない飽きのこないデザインを選び、オールシーズン用がベターです。
しかし最近の夏場の高温では夏用のフォーマルウェアを一着準備しておく方が良いと思います。
また、長く着る場合には体型の変化も考えて、少しゆったり目の方が良いと思います。
フォーマルスーツのポイント
フォーマルスーツのポイントとしては、日本国内では略礼服が主流で、冠婚葬祭の各シーンに合わせて、ブラックスーツあるいはダークスーツを着用して、ネクタイをシーンに合わせてコーディネートするのがいろはです。
フォーマルスーツは5年~10年先まで考えて購入する必要があります。