オーダースーツおすすめ完全網羅 比較ランキング50店 > コラム > 機能を知りたい、オーダースーツのこだわりの機能とは
機能は天然素材の水牛ボタン、ワンランク上の印象のオーダースーツ
既製服と異なり、自分の趣味や要望をテーラー(洋服の仕立て屋)に伝えて作られるオリジナルのスーツをオーダースーツと言います。
「オリジナリティ」と「フィット感」がその魅力となっているオーダースーツには、いくつかの機能があります。ではその機能を見ていきましょう。
知られざる機能①~水牛ボタン
ビジネスマンにとって欠かせないスーツ、その中でもオーダースーツはワンランク上の印象を与えます。
オーダースーツにはいくつかの機能があり、その一つがこだわりの水牛ボタンでもあります。
水牛の角を使用した水牛ボタンは、季節を問わずに利用することができる最高級のボタンです。
天然素材のため模様一つ一つが少しずつ異なっており、それもまた魅力の一つとなっています。
黒や茶色、ベージュなどの色があり、高級ブランドのスーツなどによく用いられています。
知られざる機能②~ジャケットの袖ボタンの数
オーダースーツを仕立てる際には、もちろん自分でボタンの種類を選ぶことができますが、ジャケットの袖ボタンの数を指定することもできます。
スーツなどの袖ボタンの数に、明確な決まりがあるわけではありませんが、ビジネススーツの多くは4つだと言われています。
ただし日本人の手の長さ(袖丈)からすると、袖ボタンは3つにするとバランスが良いとも言われます。
知られざる機能③~スーツの裾
スーツのスラックスの裾には、シングルとダブルの2種類があります。
シングル仕立てとは、スラックスの裾を内側に1度曲げてまつり縫いで仕立てたものです。
シングルにはスラックスの裾が足の甲につき1折できる「ワンクッション」と裾が足の甲に触れる「ハーフクッション」があります。
シングルはフォーマルな場面など様々なシーンに適しているため、シングルをお勧めしています。
まとめ
以前から「ファッションの流行は10年」と言われていますが、最近ではサイクルが短くなったとも言われます。
2016年には男らしさを強調したクラシックデザインなどの他、ダブルのジャケットやスリーピース、ワンプリーツパンツなども流行りました。
流行を取り入れることも必要ですが、オーダースーツの場合は特にオリジナリティが魅力であるため自分らしさを強調したデザイン、自分に合ったデザインを上手に着こなすことが大事だという結論になります。