オーダースーツおすすめ完全網羅 比較ランキング50店 > コラム > フルオーダースーツはお客さまの最大限の要望を取り入れたスーツ
フルオーダースーツはお客さまの最大限の要望を取り入れたスーツです。
オーダースーツの種類は大きく分けて3つに分類されます。仕立ての違いにより、パターンオーダー・イージーオーダー・フルオーダーとに分けられ、この順番に手間のかけ方が異なり、価格も高くなっていきます。
特に、フルオーダーは、お客さまの体形に合わせて作られるので着心地は最高です。
オーダースーツの違い
フルオーダースーツと他の2種類のオーダースーツとの違いは、仮縫いがあることです。
採寸によって型紙に落とし込まれ、生地取り、ハサミでの裁断、仮縫い、縫製、仕上がりとなります。
仮縫いの極意
フルオーダースーツの特に特徴的なのは、仮縫いといって、他の2種類では行わない製作工程があります。
オーダースーツを作る際には、お客さまの要望を踏まえて製作していきますが、お客さまと作り手との認識の差が出てくる場合がありますが、仮縫いの段階でお客さまに着ていただくことで、全体的なバランスの確認、体に対しての個々のパーツの確認、などを行い、着た感じも含めお客さまの要望の再度の確認をもって最終のコンセンサスが取れて、縫製に入るという出し大事な工程となります。
人の体型は、厳密に言って左右対称ではありません。
型紙に落とされたスーツの各パーツは上下左右で微妙に異なるため、細心の注意を払って裁断を行い、仕立てていくことになります。
その中で仮縫いによる微妙な仕上がりをチェックすることで着心地に大きく反映してくることになります。
こだわりのフルオーダースーツ
フルオーダースーツは、お客さまの体型に合わした採寸から型紙、裁断、仮縫い段階によるお客さまの要望確認とコンセンサスをとり、縫製を行い仕上げるというお客さまと一体になってオーダースーツを仕上げていくことで、お客さまにとってこだわりの逸品に仕上がることになります。