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ユニバーサルランゲージメジャーズは2016年に始動して以来、売上を伸ばし続けているオーダースーツ専門店です。
スーツが売れない時代といわれているなかで、売れ続けているのには明確な理由があります。
この記事では、口コミや評判を交えてユニバーサルランゲージメジャーズについて、売れている大きな理由とともに詳しく解説していきます。
目次
ユニバーサルランゲージメジャーズでスーツをオーダーした場合、1着の価格は39,000円で、2着同時に購入すると49,000円とお得になります。
ビジネスマンの場合は複数のスーツを着まわしていくのが基本であるため、2着同時購入をする方も多いです。スーツのシルエットも8種類から選択できます。
さらに、生地やディテールも自分の好みに合わせられます。リーズナブルな価格で好みを反映したデザインのスーツをオーダーできるのがユニバーサルランゲージメジャーズのポイントです。
3週間ほどで仕立てが完了するので、ほかのオーダースーツ専門店と比べると1週間ほど早いです。
ユニバーサルランゲージメジャーズでは業界初のバーチャルフィッティングアバターシステムを採用しています。
バーチャルフィッティングアバターシステムとは、店舗に来店した際に自分の顔写真を撮影して自分のアバターを作ります。そして画面上で、自分のアバターにさまざまな生地の着せ替えを行って、オーダーの方向性を決めていくというシステムです。
どんなコーディネートが自分に似合うかがひと目で分かり、自分に合う生地やデザインの把握にも役立ちます。
さらに、普段着ないようなデザインが似合うかどうかも、何度も着替える手間がなく、思い切って楽しみながらさまざまなデザインを試せるのがよいと、口コミでも評判です。
オーダースーツを作ったことがない方からすれば、どんなスーツが自分に似合うのか悩む方も多いと思いますが、ユニバーサルランゲージメジャーズなら、バーチャルフィッティングアバターシステムで気軽にお試しができます。さらに、店舗にいる販売員からのアドバイスを参考に、最適な生地を選択することもできます。
上記で紹介した内容を踏まえると、ユニバーサルランゲージメジャーズのメリットは以下の3点です。
ユニバーサルランゲージメジャーズのメリット
・2着同時に購入することによってお得にオーダースーツを作ることができる
・ほかのオーダースーツ店に比べ、仕上がりが1週間程度早い
・アバターを使うことにより、たくさんのバリエーションを手間なく試すことができる
オーダースーツはカスタマイズすればするほどバランスが崩れてしまうというウィークポイントがあります。しかし、ユニバーサルランゲージメジャーズではシルエットが8種類から選択できるので、ベースモデルの選択肢が多いです。そのため、原型を留めながらバランスのよいオーダースーツを仕上げやすいです。
また、ユニバーサルランゲージメジャーズは、ほかのオーダースーツ専門店に比べると低価格帯でオーダースーツを提供しています。さらに2着同時に作ることによって、一般的な量販店と変わりない価格でオーダースーツを購入することもできます。
基本的にスーツは3着以上持つことが推奨されているので、着回し用に低価格でオーダースーツを2着購入できるのは、社会人にとってはうれしいシステムですね。
ここまでユニバーサルランゲージメジャーズについていろいろお伝えしてきましたが、実はメリットだけではなくデメリットもあります。
デメリットとなってしまっているのは以下の2点です。
ユニバーサルランゲージメジャーズのデメリット
・都心部のみの展開
・インターネット通販に対応していない
ユニバーサルランゲージメジャーズの最大のデメリットはインターネット通販に対応しておらず、実際に店舗へ足を運ばなくてはならないという点です。
さらに31店舗で、うち15店舗は東京にあり都心部を中心に展開しているので遠方に住まれている方のご来店は少し厳しいです。
ここではユニバーサルランゲージを実際に購入した人の口コミや評判を集めました。ぜひオーダーする際の参考にしてください。
①手軽にスーツをオーダーできる D・Y/30代
初めてオーダーメイドのスーツにチャレンジしてみたいと思い、価格がお手頃なこちらのショップを利用しました。
店員さんは皆さん親切で、初歩的な質問にも丁寧に答えてくれました。
初めてのオーダーのため、上手くできるか不安があったので、生地はお試し感覚で安めのタイプを選びました。
完成したスーツを着用してみたところ、身体にぴったり合って、とても着心地が良くて感動しました。
既製品スーツだといつもウエスト周りがスカスカしてしまっていたのですが、オーダースーツはきつすぎずゆるすぎずジャストサイズでした。
色や生地を変えて、また一着オーダーしようと考えています。
②コスパに優れている T・Y/30代
大学までレスリングをしていたこともあり、既製品のスーツはパツパツで身体に合うものがなかなかないのが悩みでした。
今回はイベント開催中に利用して、ロロピアーナのスーツを2着オーダーしても10万円いきませんでした。
店員さんも2時間ほどしっかりと接客してくれて好印象でした。
縫製はマシンメイドなのでやや物足りなさは感じますが、それを差し引いてもコストパフォーマンスは高いです。
③質や接客のバランスが良い T・S/40代
2着買えば割引になるオーダースーツを購入しました。
カノニコとロロピアーナの生地で仕立ててもらいましたが、二つ合わせて10万円程度と大変お得な買い物でした。
仕上がったスーツはイメージ通りに仕立てられており、満足しています。
大手の洋服の青山グループが展開しているだけあって、質や接客のバランスが良いショップです。
④小物も揃っているので便利 A・T/40代
夫の仕事関連のスーツはユニバーサルランゲージで揃えています。
細身でおしゃれなスーツがあるので、夫婦でお気に入りのお店です。
小物も揃っているので、買い物はここで完結します。
スタッフさんもさり気なくもしっかりとサポートしてくれますし、押し付けがなくて利用しやすいです。
⑤他店では有料のオプションが無料 S・T/30代
本切羽やAMFステッチなど、他店では有料のオプションも無料なのが魅力です。
店舗の雰囲気もおしゃれで、オーダースーツがこの価格で購入できるのは利用価値があると思います。
①サイズが合ってない W・I/30代
採寸してオーダーしたのに、サイズが合ってなくガッカリしました。
ウエストがかなり緩めの残念なスーツでした。
ウエストはサイズ直しをしてもらいましたが、結局納得できるものではできず期待外れ。
「バランス良い感じで」と採寸の際に簡単に伝えたことを後悔しました。
それぞれ好みがあると思いますので、自分はジャストフィットが良いと思っても、スタッフの方はオーバーサイズが好みだったのかもしれません。
②採寸で失敗 T・Y/40代
パターンオーダーで2着しましたが思い通りの仕上がりにはなりませんでした。
生地や裏地、仕立てはお値段以上でしたが、根本的な採寸で大失敗。
完成品を試着してみると、肩脇シワ寄りすぎ。明らかにワンサイズ小さいパターンで作られており、採寸がお粗末だったとしか考えられません。
採寸時は丁寧な接客だったのにこの仕上がりは残念で仕方ありません。
採寸を担当した店員の問題かと思いますが、店員の実力には差がありそうなので注意が必要です。
③高い生地に誘導された S・N/30代
2着同時購入で30,000円引きの広告を見て作ろうかと思い予約しました。
行ってみたら10万円以上の生地が出されてビックリしました。
これより安い生地はないのかと聞くと、5万円位の生地が出てきましたが、高い方の生地に誘導したがる印象でした。結局オーダーせずに店を出ました。
④縫製が雑だった H・Y/40代
仕上がりの縫製が雑で残念でした。
洋服の青山の上位ブランドと捉えていましたが、大差はありません。
ユニバーサルランゲージメジャーズの口コミをチェックすると、接客が良くコスパに優れているという内容が多く見られました。
ただし、中には納得のいくスーツに仕上がらず、ガッカリしたという評価もあるようです。
そこでここからは、ユニバーサルランゲージメジャーズを利用してがっかりしないためのポイントをご紹介します。
ユニバーサルランゲージメジャーズはパターンオーダー方式を採用しています。
パターンオーダー方式の場合、既成品のスーツよりはフィット感を向上させることができますが、フルオーダーほどの高度なカスタマイズは期待できません。
そのため、どの程度のカスタマイズが可能かを事前に理解し、適切に期待値を設定するのが重要です。
特に、体型の細かい部分までフィットさせたい場合は、パターンオーダーの制限について理解しておく必要があります。
オーダー方式について事前にしっかりと調べたり、店舗でスタッフに詳細を確認したりすることが望ましいです。
ユニバーサルランゲージメジャーズでは、「マシンメイド」と「ハンドメイド」の2種類の仕立てランクがあります。
それぞれのメリットとデメリットを考慮して、自分にあったタイプを選ぶようにしましょう。
まず、マシンメイドとは、既製品やパターンオーダーなどで用いられる一般的な仕様です。
ミシン縫いを主体に自動断裁など機械を用いて、決められた型紙をベースに作ります。
日本人の平均的な体型をもとにして作られていることが多く、デザインも限られているのが特徴です。料金は42,900円からと、低予算でも手に入れやすい価格帯になっています。
一方、ハンドメイドは生産工程のほとんどが熟練の職人の手によって行われます。
大量生産品とは違い、ハンドワークを駆使して、お客様一人ひとりにあったスーツを作ります。
価格としては97,900円からとマシンメイド仕様より高額になりますが、着心地は格段に上がり、一人ひとりのスタイルにあった美しいシルエットを作り出すのが魅力です。
生地選びはオーダースーツの満足度を大きく左右します。
ユニバーサルランゲージメジャーズでは多彩な生地を扱っているため、実際に店舗で生地の手触りや質感を確かめて選ぶのを推奨します。
また、耐久性や色持ち、シワに強い生地を選ぶことによって、長く快適に着用できるでしょう。
ユニバーサルランゲージメジャーズでは、仕上がりの再調整や採寸時より身体に寸法変化があった場合は、1年間は無料で微調整を行ってくれます。
利用してガッカリしないためにも、このようなアフターサービスを積極的に活用しましょう。
ユニバーサルランゲージメジャーズでは、無料カスタマイズできる箇所が豊富です。
完成後にその存在を知って後悔しないためにも、無料カスタマイズできる箇所をあらかじめ理解しておきましょう。
まず、袖ボタンは並びつけ、重ねつけはもちろん、本切羽もオプション料金無しで対応してくれます。
ポケットについてもノーマル、スラントはもちろん、チェンジポケットもオプション料金無しで選択可能です。
ベントはセンターベント、サイドベンツ、ノーベントから選ぶことができ、裏地も総裏、背抜きどちらも選べます。
このほかにも、オプションになりやすい箇所は基本的に標準仕様で搭載されているのが魅力です。
具体的には以下11点です。
ユニバーサルランゲージメジャーズで取り扱っている生地は世界一しなやかなスーツ生地といわれるイタリア製、重厚感のあるイギリス製、日本製の3種類です。それぞれ特徴ともに価格帯を説明します。
イギリス製のスーツ生地の特徴として、高耐久でシワになりにくく、復元力が優れていることが挙げられます。
イギリスの気候は年中曇りが多く湿度も高いので、すぐによれないよう高耐久で重厚なスーツに仕立てられております。
ユニバーサルランゲージメジャーが取り扱っているイギリス製の生地は価格幅が狭く、WOODHEAD(ウッドヘッド)という79,000円~の生地が最安値で、DORMEUIL(ドメール)という99,000円~の生地が最高値です。
「スーツ生地といえばイタリア」といわれるくらい圧倒的人気を誇るのがイタリア製の生地です。特徴としては、色合いや柄のバリエーションが豊富で、生地が薄く肌触りと着心地が良いことが挙げられ、お洒落着としても活用できます。
イタリアの領土は大半が地中海性気候に属しており、比較的温暖な地域なのでスーツの生地の仕立ても軽く、そして薄くなる傾向があります。
ユニバーサルランゲージメジャーズで取り扱っているイタリア製の生地では、最安のものは REDA(レダ)という生地で49,000円~で、最も高価なErmeneglido Zegna(エルメネジルド・ゼニア)という生地では113,000円~の価格帯です。
ユニバーサルランゲージメジャーズでは日本製の生地は2種類取り扱っており、1つはユニバーサルランゲージメジャーズのオリジナル生地で39,000円~のものです。もう1つは、1905年創業の国内紳士服生地メーカーの老舗である御幸毛織(みゆきけおり)で86,000円~の価格帯となっています。
ユニバーサルランゲージメジャーズの口コミの評判がよいのは、お客様が納得のいくオーダーをできる環境を整えているためです。
仕上がり時の着用感やサイズ感が分かりにくいのが従来のカスタムオーダーであり、不満につながりかねません。
しかしバーチャルフィッティングアバターシステムを駆使することで、仕上がりのブレを最小限に留めることができます。
オーダースーツを作った経験のない方はもちろん、以前にカスタムオーダーで失敗した経験がある方も安心して利用できます。
理想的な一着を作るために必要な環境が整っているため、口コミでの評判もよいです。オーダースーツ専門店としてイノベーションを起こすユニバーサルランゲージメジャーズは今後さらに注目されていくでしょう。
ここまでユニバーサルランゲージメジャーズについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
ユニバーサルランゲージメジャーズはバーチャルフィッティングアバターシステムによって、従来のオーダースーツよりも失敗する可能性は低く、長期的に着用していける一着を作ることができます。
地理的な問題もあるとはいえ、全国に31店舗を展開しています。スーツにこだわりを持たれている方は一度お試しになってみてはいかがでしょうか。