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ネクタイピンの種類とネクタイに止める位置による使い方の紹介

ネクタイピンとネクタイとの関係

 
ネクタイピンというと最近の若い人にはピンと来ないかもしれません。最近は、年配の男性もあまりネクタイピンをしない傾向にあり、ネクタイピンを見かけないためにそのように思われるようです。
しかし、ネクタイピンはネクタイに付ける位置がシーンにより意味を持たせていることもあります。
ここで、ネクタイピンの種類や使い方について紹介します。

ネクタイピンの種類と使い方

ネクタイピンの種類

ネクタイピンの種類としては,わに口式、クリップ式、タイタック、ショートクリップ、スティックピン、などがあります。
わに口式は、ばねの力で大剣と小剣を挟みこむもので、クリップ式は文字通りクリップ状で挟み込むタイプ、ショートクリップは幅の狭いネクタイに使われます。タイタックやスティックピンは、ピンでネクタイを刺し、裏側を金具で止める種類のもので、スティックピンは表側に装飾がしてあります。

ネクタイピンの使い方

ネクタイピンには、使うシーンによって変わっています。それぞれの使い方について見ていきます。
一般的な使い方としては、上着を着ている場合には、位置は、第一ボタンの少し上で、大剣・小剣とシャツもまとめて挟みます。
シャツ姿での使い方としては、ネクタイピンの位置はシャツの第4と第5ボタンの間につけます。この位置にネクタイピンをつけておくと、食事をしたときに前かがみの姿勢をとっても下に垂れ下がらないのがポイントです。
お祝いごとの時の使い方としては、第1ボタンと首元との中間の位置につけます。ネクタイピンが目立って晴れやかさが演出されます。
この位置での付け方は、おしゃれ度を高めるためにつけられる場合もあり、海外では一般的になっています。
 
 

ネクタイピンはおしゃれのワンポイント

ネクタイピンをつけるのは実用的な面と祝いごとやおしゃれでつける場合のように、華やかさが目立つ目的で付ける場合もあります。
実用的な付け方は、第1ボタンの少し上の位置につけるものでネクタイピンがあまり主張していない位置につけます。
一方、ネクタイピンを目立たせて華やかさを演出するために、第1ボタンと首元との中間につけます。

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