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【結婚式の新郎衣装】タキシードの選び方のポイントとは
【結婚式の新郎衣装】タキシードの選び方のポイントとは
結婚式の新郎衣装として定番となっているタキシードは夜のフォーマルウェアであるものの、昼間に着用して問題ありません。かしこまった着こなしよりも自分たちのスタイルを追求する新郎新婦は多くなってきています。問題となるのは色、形、デザイン、素材とさまざまな要素をかんがみての選択です。華やかな結婚式に相応しく仕上がるタキシードの選び方には基本があります。新郎衣装選びの参考にしてください。
タキシード選びの3つの基本
新郎衣装として結婚式のためにタキシードを選ぶ場合、まずサイズを合わせましょう。サイズが大きすぎても小さすぎてもだらしない印象を相手に与えてしまうためです。女性のドレスとは異なり、補正が難しいからこそ妥協せずにサイズ合わせをしましょう。2着以上着る予定がある場合、雰囲気をガラッと変えることを意識した方がよいでしょう。ゲストの印象にも残りやすいです。
そして、新婦のドレスとのバランスも確認しないといけません。王道のウエディングドレスの場合は光沢のあるロングタイプが適しています。カジュアルなエンパイアドレスの場合は短めのジャケットを選択し、蝶ネクタイやネイビーやブラウンなどのカラータキシードで遊び心も取り入れるのがよいでしょう。カラードレスと合わせるタキシードはイメージを同じにして統一感を重視してコーディネートしていきましょう。
色によって異なる相手に与える印象
同じタキシードでもどの色を採用するかによって相手に与える印象は大きく異なるものです。それぞれの色がどういった印象を相手に与えるかを覚えていきましょう。王道の白は爽やかでカッコイイ印象になり、パンツを黒にするコーディネートもあります。青空や海を背景とした屋外の写真撮影との相性も抜群です。黒色はフォーマルな大人の装いを演出する場合に適しています。
アットホームな結婚式の新郎衣装で適しているのはライトグレーです。優しい印象となり、飾らない人柄であるのが伝わります。華やかな印象を相手に与えたい場合はシルバーが適しています。新婦がボリュームのあるドレスを着用する場合のバランスも取りやすいです。
ブラウンとワインレッドは落ち着きのある穏やかな雰囲気に仕上がる色です。30代以降の男性に適しており、光沢のある生地で華やかさも演出できます。
試着の際のチェックポイントとは
結婚式用の新郎衣装としてタキシードを選択する場合、試着をしたうえで最終決定することになります。多くの方が迷うチェックポイントを覚えておきましょう。まず、シークレットシューズについてです。身長差のあるカップルの場合は特に気になる要素です。ショップによるものの、5~8cmアップできるシークレットシューズを用意していることが多く、過度な心配をすることはありません。
タキシードを着用する際にはベストを使用せず、ベルトよりもすっきり見えるサスペンダーを使用するのも覚えておいた方がよいでしょう。そして、タキシードのジャケットのボタンは閉めず、ベストが見えるようにするのが正しい着こなしとなります。新郎新婦でどういったイメージに仕上げたいかを考えるうえで押さえておくべき要素です。
まとめ
結婚式の新郎衣装であるタキシードの選び方のポイントを熟知できたでしょうか。サイズ、雰囲気、新婦とのバランスの基本を頭に入れたうえでどの色を選ぶべきか相手に与える印象を考慮しましょう。試着の際のチェックポイントも覚えておきましょう。一口にタキシードといっても選び方によって仕上がりは大きく異なるものです。後に後悔しないようにさまざまな選択肢をピックアップし、新郎新婦はもちろんゲストにも心に残る仕上がりにしてください。
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